ゴルフの概要
ゴルフは、静止しているボールをクラブを使って打ち、合計打数の一番少ない者が勝利者となるスポーツです。
一見静止したボールを打つので簡単そうに思えますが、実はこれが以外に難しいのです。他人と打ち合ったりするのではなく、最初から最後まで自分の力で競技を終了させますので、メンタル的な要素がかなり影響されるスポーツです。
はじめにティーイングラウンドと呼ばれる場所から打ちはじめ、グリーンに開けた穴(カップ)に入れば1ホールが終了となり、通常は18ホールを回りその合計打数がその人の成績となります。一般的に3〜4人で1組となり18ホールを回ります。
打つ順番は、最初のホールのみくじ引きなどで決めて、次のホールからは成績の良い人から打って行くことになります。
どのゴルフコースも工夫が施してあり、バンカーや池、木などが、ちょうど邪魔になるような位置に配置されていて、よりいっそう難しさを演出しています。
また、グリーンにも様々な起伏や傾斜があり、難易度を高めています。
ちなみにカップの大きさは直径4.25インチ(10.8cm)と統一されています。
ゴルフボール2個分の大きさ程と言った方がわかりやすいかもしれません。この大きさがなんとも絶妙な大きさで入りそうでなかなか入らずに苦労する事が多いように思います。
ゴルフコースで持参できるクラブは、パターを含めて14本までと決まっていますので注意しましょう。
それでは、皆様の練習の成果が無事発揮できますよう、心より応援しています。楽しいゴルフを目指してがんばりましょう。