痔の痛みを和らげる腰湯と湿布の方法
突然、痔が痛み出した・・・どうしよう・・・我慢できなくて薬を飲んだ・・・けど効かない・・・。
ズキズキズキン・・・・痛い・・・どうしよう・・・痛い、痛い・・・・
こんな時、痔の痛みを和らげる腰湯と、湿布の仕方をご紹介します。
自宅で簡単にできる方法なので、痔の痛みがフイに襲ってきたら一度試してみてはいかがでしょうか?
痔の痛みを和らげる腰湯と湿布の仕方
では、まず腰湯から行きます。
これは、いちじくの葉を利用して行う、「いちじく湯」ですが、3通りの方法があります。
痔の痛みを和らげる腰湯〜イチジク湯
★1つ目の方法
まず、陰干しにした、いちじくの葉100gを黒くなるまで煎じます。
次に、その煎じ汁にさし湯をして座浴します。
★2つ目の方法
さきほどのイチジクの煎じ汁に、さし湯をせず、そのままお尻を浸して暖めましょう。
★3つ目の方法
いちじくの生葉か日干しにした葉茎を、きざんだものを木綿袋に入れて、浴槽に浮かべて入りましょう。
お次は、カンゾウの葉を使った湿布のやり方です。
痔の痛みを和らげる湿布〜かんぞう湿布
★カンゾウ湿布
生葉のカンゾウ10gを400mlの水で、その水が半分の量になるまで煎じます。できたら
次は、その煎じ汁が熱いうちにガーゼに浸して、ズキズキと痛むところに当てましょう。
★カンゾウの煙あん法
これは、カンゾウの生葉と乾燥させた葉を利用する方法です。
まず、かんぞうの乾燥葉をもみます。それから、生葉のカンゾウを揉んで火をつけ、穴を開けた缶などでおおいます。そこから出てきた煙を直接、肛門に当てると痛みがひいていくそうです。
・・・以上が痔の腰湯と湿布のやり方です。どうですか・・・これならご家庭で自分で作ってやれそうでしょう?もし、また痔がズキズキと痛み出したら、だまされたと思ってやってみてください。なんでも、やってみないとわかりませんからね!・・・でも、やってみて効果がなかったからといっても、私、責任はおいかねます。
人それぞれ体質の違いもありますからね・・・・・