痔の症状に似ているため間違いやすい病気
痔の症状に似ているため、間違いやすい病気があります。
素人では判断できないのに、痔は恥ずかしいと思い病院に行きたがらないでいると、あとで後悔することもなりかねません。自己判断は危険です。
だから本当は、痔かな?・・・と思ったらすぐ病院に行くべきです。
では、痔とカン違いしやすい病気とは何なのでしょう。
少し勉強してみましょう。
痔の症状に酷似した間違いやすい病気とは
痔に関しての情報も、今ではインターネットを利用すれば、誰でもたくさんの知識が得られますね。
とても便利な世の中になりました。
でも、こんな形で病院に行かずに判断した場合、間違いである可能性もあることに注意しなければなりません。
痔は肛門を見せるのが恥ずかい・・・という思いがあり、なかなか病院に行かない人が多いのです。
ところが、痔とよく似た症状なのに、まったく別の病気があります。
1番、痔と間違いやすい病気・・・それは、大腸ガンです。
大腸がんの症状は、排便に血が混じる、大便の残りょう感があるなど・・・
ほら、痔に似てるでしょう?
また、大腸がんは便秘や下痢を繰り返すという特徴もあります。
もし痔だと思ってほうっておいたものが、実は大腸癌だった・・・・!!
なんてことになったらどうしますか?
ガンは、発見が遅れると、手遅れになる事だって考えられる怖い病気じゃないですか!!
また、痔と間違いやすい病気は、他にも、大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・クローン病などがあります。これらの病気は痔の症状にとてもよく似ているため、痔と判断してしまうと、すぐ病院に行く人は稀でしょう。
でも、自己判断がどれだけ危険なことか、理解していただけましたか?
だから本当は、痔の症状で思い当たるフシが一つでもあるなら、自分が安心する為にも、早急に肛門科で診てもらったほうが身のためですよ!